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千葉の停電,断水の報道を見て,あらためて考えたこと


8日夜から9日未明にかけて東海,関東を通過し、各地で甚大な被害をもたらした台風15号。

 

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引用記事:

https://geinoumaru.com/saigai/8315/

 



台風通過から3日になる12日現在でも停電が続いている地域があり,
東京電力によると全面復旧は13日以降になるとのこと。

 

 

そして,今回の災害で問題になっているのが,
停電の影響で浄水施設が稼働できなくなったことで
長びく断水による市民生活への影響です。

 

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 引用記事:

https://geinoumaru.com/saigai/8315/

 

 

 

  なぜ停電で断水するのか

 

 災害による断水には,幾つかの原因があります。

1つは,浄水施設から家庭までの配水方式によるものです。
配水の方法には,以下の3つのタイプがあります。


「直結直圧」
「直結増圧」
「貯水槽」

 

1つずつ見ていきましょう。


「直結直圧」これは浄水場から家庭まで直接水道管がつながっているため,停電しても浄水施設が稼働していれば断水しません。ただし,地震などによって水道管が破裂した場合は断水の可能性があります。


「直結増圧」この方法は,ポンプなどを使って水を送るため,停電するとすぐに断水してしまいます。マンションや高台の住宅地などに多い方式。


「貯水槽」建物屋上や給水塔などに一時的に水を貯めてから配水するので,停電してもタンクが空になるまでは水が使えます。

 

ご自分の自宅がどのタイプの方式なのかを確認する必要があります。

 

 

とはいえ,今回の千葉での断水は停電の影響で,浄水施設の送水ポンプが動かなくなったことによるようです。

いずれにしても,長期の停電や断水などによって,ライフラインへの影響が深刻化している状況を考えると,平時にいろいろな備えをしておく必要性をあらためて考えさせられました。

 

 

  停電,断水に備えた対応


まずは水の確保

 よく地震などの災害に備えて,3日以上の災害用水を確保しておくように勧められています。
今回の千葉では,給水車が配置されたり,被害を免れたスーパーやコンビニなどで,食料品や水を買うことができた地域もあるようです。
それでも,断水が長期化すれば,行政などからの供給がなされない場合,水を確保することができなくなる可能性もあります。

 

飲料用の水なら大人一人あたり 1日1.5~2リットルは必要です。
加えて食事や生活用水なども考えるなら,1日あたり3~5リットルを目安に備蓄しておくことが望ましいといえます。
最近は,安価な長期保存のできるペットボトル水が売られているので,こうした水を購入しておくこともできるでしょう。

 

 

 

 

 もう一つ,重要になってくるのがトイレに流す水です。
今回の千葉でも,トイレに流す水がないという声も多数報道されていました。
この点で簡単にできるのが,我が家でもやっていますが,普段からお風呂場の浴槽に水をためておくこと。
あらためて入れるというより,お風呂に入った後の残り湯を流さずに置いておくぐらいでいいと思います。
ただし,小さな子供のいるお宅は要注意かもしれません。

 


その他には,エコキュートやエネファームなどの給湯設備があるお宅であれば,常時数百リットルの水が確保できていることになります。
ただ,災害時の非常用として導入を考えるのはちょっとコスパが悪すぎますね。

また,雨水をタンクにためておくという方法もあります。この場合,飲料水というよりトイレや洗浄用の水という位置づけになりますね。

 

 

 次に電気の確保です。

 今回の千葉では,猛暑の時期ということが重なって,エアコンなどが使えず,熱中症で病院へ搬送された方も多かったようです。


さらに,多くの方を悩ませたのが携帯やスマホの電池切れでした。
市役所やガソリンスタンドなどで,充電のサービスを提供したところもあるようですが,何時間も並んだという報道もありました。

 

対策としてまず考えられるのは,携帯やスマホならモバイルバッテリーの購入です。
容量の大きなものであれば,満充電状態でスマホを1~2回は充電できるでしょう。
とはいえ,普段使いをしていないといざという時に充電切れだったなんてこともあり得ます。
そのような方の場合,乾電池式の充電器を購入しておくこともお勧めです。

 

 

 


その他には,発電機や蓄電池の導入も考えられます。

 

発電機と聞いてい最初に思い浮かぶのは,ガソリン式の発電機ではないでしょうか。
自治体の避難訓練の時に,エンジンのかけ方なんかを教わったかもしれません。
ガソリン式のメリットは,出力が大きく安定しているという点です。夜間に投光器をつけたり,スマホの充電,テレビやPCくらいの用途であれば,小型の機種で十分です。
とはいえ,価格は数万から十数万とコスト的には簡単には導入できない価格でしょう。
また,エンジンの始動も簡単ではありません。女性や子供には難易度が高いといえます。


普段からアウトドアやキャンプなどをしている方なら導入価値はあると思いますが,コストやメンテナンスのことを考えるとハードルが高いですね。

 

 


 

 

 

 

もう一つ,最近よく見るのがカセットボンベ式の発電機です。


普段からカセットコンロなどを使っているなら,ボンベを併用できるのが便利ですね。
そして,出力も800wのハロゲンヒーターも使えるということなので,災害時には頼もしい一台といえます。
ただし,カセットボンベ2本で,1~2時間と連続運転可能時間がちょっと短いのが難点ですね。

 

 


 

 

 


さらに最近話題になっているのがポータブル電源(小型蓄電池)です。


2万円以下のものでも,容量が52000Ahとかなりの用途に使用できるようです。
そしてポータブル電源の最大のメリットが,ソーラーパネルとの併用で停電時にも充電できることです。
ただし,ワット数の小さなパネルだとかなり時間がかかるらしいので,60w以上のパネルがお勧めだそうです。

 

 

 

 

  まとめ


さて,ここまでで災害時の断水,停電に備えるための対策を考えてきました。
最低限の水や食料の備蓄,ポータブル電池などの電気を供給するためのグッズなど,今すぐにできることをして備える必要性を考えました。


備えあれば憂いなしといいますが,どこまで備えるかは各自の問題です。
そして,災害はいつ起こるかわからないので,こうした機会に自分たちの備えについてあらためて見直してみることが必要ですね。

 

 

 

 

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